
サービス概要
ウイルスサイトブロックは、閲覧することでウイルスや、不正侵入ツールなどを強制的にダウンロードさせるサイトへのアクセスを遮断するサービスです。閲覧しようとした場合には、注意画面が表示され、アクセスを未然に防ぎます。
特定サイトブロックの対象となっているサイトを閲覧しようとした場合、規制画面が表示されます。
設定
ウイルスサイトブロックのご利用には、設定変更から、Xi、FOMA接続時と、フレッツ・ADSL、フレッツ 光ネクスト/フレッツ 光ライト接続時で各々ウイルスサイトブロックのON/OFFの切り替えが可能です。お申込み後の初期設定は「ON」になっています。
特定ポートのブロッキングについて
mopera Uでは、お客様のセキュリティレベルの向上のため、主にLAN(Local Area Network)の中で利用される特定の通信ポートのブロッキングをしております。
これは、mopera U接続時にパソコンから意図しないデータが流出するといったケースや、Xi、FOMAでのデータ通信の最中にお客様が意図しないデータを送受信してしまい通信料が発生する、といったケースを抑制することを目的としています。
ブロッキングしている通信ポート
通信対象プロトコル | TCP/UDP |
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対象通信ポート | 135、137、138、139、445 |
対象通信 | Xiデータ通信 FOMAパケット通信 ![]() ADSL通信、光通信(上り下りともに遮断) |

フィルタリングフリーアクセスポイント(APN:open.mopera.net)は通信ポートブロッキングを提供していません。
ご利用にあたって
- ウイルスサイトブロックは、Xi、FOMA接続時およびフレッツ・ADSL、フレッツ 光ネクスト/フレッツ 光ライト接続時にご利用可能です。
- ウイルスサイトブロックでウイルスに感染する恐れのあるサイトにアクセスし、警告画面がでた場合、それ以上のサイトを閲覧することはできません。どうしてもサイトを閲覧する必要がある場合は、ウイルスサイトブロック機能をOFFに設定変更すると、アクセスが可能となります。
ただし、ウイルスへの感染に充分ご注意ください。
- すべてのウイルスをブロックできるものではございません。
- サイトにアクセスし感染するウイルス以外は防止できません。 メールからのウイルス感染防止にはメールウイルスチェックをご利用ください。
また、ウイルス攻撃や不正アクセスの防止はパケットフィルタリングで実施しています。 - ウイルスサイトのデータベースは毎日自動的に更新されます。
- SSLサイトのブロックはできません。